フェスティバルFUKUSHIMA! in AICHI! あいちトリエンナーレ2013
8月10日から10月27日までの79日間にわたって愛知県内各地で最先端の現代アートを体験できる「あいちトリエンナーレ2013」が開催されています。
「揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか : 場所、記憶、そして復活」をテーマに現代美術、パフォーミング・アーツやオペラなど様々な作品が紹介されます。
東日本大震災をきっかけに福島県にゆかりのある音楽家らが中心となり、2011年8月15日に行われた『フェスティバルFUKUSHIMA!』を愛知で再現するイベント『フェスティバルFUKUSHIMA! in AICHI!』が9月7・8日の2日間にわたってオアシス21で開かれました 。
『フェスティバルFUKUSHIMA!』で放射性物質が体につくのを抑制し、放射性物質の拡散を防ぐ意思表示として大風呂敷が会場に敷き詰められたのに倣い、愛知でも風呂敷を集めて縫い合わせ大風呂敷を会場に敷きました。
プロ・アマ問わず公募で集まった「オーケストラAICHI!」のメンバーが音楽家の大友良英さんの指揮のもと即興演奏を披露しました。演奏に合わせて珍しいキノコ舞踊団も即興ダンスを繰り広げ、即興ダンスに合わせた即興演奏も行われました。
盆踊りでは『ええじゃないか音頭』『あまちゃん音頭』『相馬盆踊り』といったプロジェクトFUKUSHIMA!の盆踊唄に加え、あいちトリエンナーレ参加アーティストの菅沼朋香さんが歌う『長者町音頭』や港区の『みなとヤレコノ』も演奏され、たくさんの参加者が櫓を囲んで踊りました。
写真:フェスティバルFUKUSHIMA! in AICHI! 撮影:9月7日
- 大風呂敷と櫓がしつられらえたオアシス21
- オープニングを飾った大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンド
- あまちゃんの音楽を聞きつけて多くの人が集まった
- 大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンドの演奏
- 『イシノオト』(橋本知久・沼田眞由み):参加型パフォーマンス
- 『イシノオト』(橋本知久・沼田眞由み):参加型パフォーマンス
- 福島県の子供たちの写真パネル
- 櫓の間にひもが渡され布が飾り付けられている
- 屋根を支える4本の柱の中に大風呂敷が敷かれている
- ステージ後方には名入りのぼり旗が並ぶ
- 奈良美智さんのイラストが描かれたのぼり旗も
- 大友良英さんの指揮による即興演奏を行ったオーケストラAICHI!
- オーケストラAICHI!はプロ・アマを問わない一般公募のメンバー
- 珍しいキノコ舞踊団のメンバーの動きに合わせて演奏も
- 即興でアンサンブルが構築されていく
- 盆踊り前の夕暮れの会場
- 布が巻かれた照明に灯がともりお祭りの雰囲気に
- オーケストラAICHI!の寄せ書き
- カラフルな旗と芸術文化センター
- 盆踊りの前に振付を習う参加者ら
- 写真右上は『ええじゃないか音頭』を歌う遠藤ミチロウさん
- 『相馬盆踊り』
- 『みなとヤレコノ』
- 『長者町音頭』を歌う菅沼朋香さん
- 『長者町音頭』
- ギターを弾く大友良英さん
- 櫓の間を生バンドの演奏で踊る参加者ら
- 振りを覚えて軽快に踊る参加者ら
- 複数の櫓を取り囲むように踊りの輪がいくつもできた
- 踊りの一体感が次第に高まる
- 『ええじゃないか音頭』でもりあがる
- 櫓を中心に手をあげて踊る参加者ら
- 雨が降り込んできたためバンドもステージを降りて演奏
- 水中メガネをつけて潜るしぐさの『あまちゃん音頭』
- 手をつないで踊りの輪がいくつも生まれた
- 大風呂敷の上に踊りの輪が広がっている
おすすめDOUGA
- まちづくり
-
新緑の蒲郡
投稿日 2013.02.05 配信元
- まちづくり
-
とうごうチャンネル10月号 みんなで参加、みんさでつくる 自分たちのまち
投稿日 2016.10.25 配信元 東郷町
- まちづくり
-
【津島短編映画2018・Bチーム】がむしゃらに粒ぞろい
投稿日 2019.06.07 配信元 津島市
- まちづくり
-
2009年「協働」シンポジウム
投稿日 2013.09.04 配信元 牧之原市
- まちづくり
-
一人ひとりの思いが生かされる牧ノ原市
投稿日 2013.09.04 配信元 牧之原市