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Time Travel in Nagoya castle

名古屋城が築城されてから約400年。名古屋城郭の変遷を紹介している。
名古屋城は蓬左城ともよばれていた。「蓬左」とは蓬莱の宮、熱田神宮の左側にある町を示す。
名古屋城は江戸初期の代表的な平城で、本丸、 二の丸、西の丸、御深井丸、三の丸からなっており、五層の天守と小天守が連結している。天守の屋根の両端には金鯱が飾られ名古屋城下を見下ろした。
明治4年(1871)名古屋城は取り壊しの危機を迎え金鯱が天守閣からおろされた。
金鯱は東京に運ばれ明治6年(1873)には1尾が、ウイーンの万国博覧会に出品され好評を得た。
その後関係者の尽力もあって名古屋城の取り壊しは中止された。
昭和5年(1930)宮内庁の所有であった名古屋離宮が名古屋市に移譲された。
名古屋城は国宝に指定され本丸御殿とともに一般公開することが決定された。
名古屋城と本丸御殿は太平洋戦争末期の昭和20年(1945)5月空襲を受け焼失。
名古屋城は市民の協力で昭和34年(1959)に鉄筋で再建された。

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投稿日2013.12.24 再生回数 再生時間00:00:00
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